【クリエイター紹介】 武藤 菜美(Nami Muto) さん
製菓衛生師、JSAアイシングクッキー認定講師
製菓学校卒業後、東京都杉並区の菓子店で経験を積み、フリーで活動中。明るい人柄とトーク力を生かし「cheshire」のオーナーとしてRojimaなどを中心にイベントに多数出店。今後は実店舗やネットを使って製菓業界でビジネスを展開していく予定。現在、自身の技術をさらに高める為、ベーグル店でパン作りを学んでいる。2019年1月頃より「(仮)おかし便」という名で焼き菓子の詰め合わせ(アイシングクッキー入)のネット販売(オーダー形式)を行うプランを模索中。お菓子作り、音楽、ラジオが好き。
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— 今回はどのような用途ですか?
12/9(日)のRojimaに出店する予定で、cheshireという名前で(アイシングクッキーの)ワークショップを行います。そこでクッキーも販売するので今日はその作業で来ました。COFABは以前からよく利用していて使い勝手もわかっているので。
— クッキーのデザインですが、ゆるかわな表情が特徴的ですね。それぞれに何とも言えない個性を感じます(笑)
そうですね。ささっと描きました(笑)アイシングは見た目が華やかで目立つし、可愛いと言ってもらえることが多いのですが、手に取ってもらえても「食べるのがもったいないから」となかなか購入につながらないことがあって。お客さんから気軽にパクパク食べられるお徳用的なクッキーが欲しいという声を受けて準備することにしました。普段はアイシングクッキーはオーダーを受けて作っていて、贈答用としてお客さんに喜んでもらっています。
— 消費者のニーズに応える姿勢は大切ですよね。ご自身で作るものに対してこだわりは?
アイシングの土台として、クッキーの生地はシンプルで風味が良いものに仕上げています。私はオーガニックやビーガンの商品は今のところ作っていないので、卵やバターをしっかり使用しています。一番は自分が食べて美味しいかどうか(笑)自分で食べて美味しくないものは出せないですよね。その感覚は基本だと思います。私が作ったものをお客さんに食べてもらって喜んでもらうこと、その笑顔を見るのが好きです。お客さんと顔を合わせて話をして自分の商品を買ってもらえることが嬉しいし、楽しいです。
— 今後、COFABで挑戦してみたいことは?
焼菓子の販売会をしたいです。最近は忙しくて行っていないのですが、以前はCOFABやCO-Kitchen(軒の栗ダイニング:須賀川市大町236)でアイシングクッキー教室を開いていました。小さい子連れのママに参加してもらったり、昼間のちょっとした空き時間を利用して参加している方もいました。季節に沿って毎月作るものを変えたりして楽しんでもらえていたので、今後は少しずつ活動を再開していこうと考えています。あと、COFABで焼菓子のレッスンをするには少し時間が足りなくて(笑)長時間利用できる駐車場があればいいなと思います。
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※この記事はCOFAB(旧製菓作業室)より抜粋して再アップいたしました。